セカンド・ラブ

日曜日は、あいかの母が食事をする為に家に来る。毎週の光景だ。今日もあいかの親と一緒にお酒と料理とテレビで過ごす。

さて、こだわりの氷を買いに行こう。昨日飲みに行ったから、車貸し駐車場に置いてあるから取りにも行こう。

普段のごくありふれた普通の家だね。

お姉も頑張って仕事こなしている。英語能力が凄い。普通に外国のお客様と喋っている。ビジネス英語も出来ていて、仕事で大いに活躍している。大学で頑張っていただけはあるよね。英語スキルはいいね。

チビも大きくなり、専門学校に行き美容師になる為に、頑張っている。と言いたいところだが、とんでもない。

出席日数が足りないと、先生から電話が入り、これ以上休んだり遅刻したら退学になる手前だそうだ。

授業中は、騒ぎ過ぎて単位貰えない。バイトは中途半端で長く続かない。欲しいものは直ぐに買うから借金ばかり。問い詰めると直ぐに自分で払うと言う。払えない癖に。

出席日数足りないのに、朝は髪の毛いじりで、遅刻ギリギリで行くからほとんど遅刻。

問題ありあり。おまけにZOZOTOWNの服買い過ぎて、請求をされてるのに知らん顔。どうなっているんだ？ と問い詰めると、払う予定でバイトはしてるとか適当に誤魔化される。ZOZOTOWNは、弁護士案件にまでなっている。

どうするつもりだ？

車も買ってあげたのに、車の保険料すら払えない。保険に加入出来て無いのは乗る資格はない。最悪な状況です。

話をしようと捕まえて話をするけど、なんとなく理解が出来ていないとしか思えない。怒っても穏やかに言っても、意見聞いても進展無し。全く直らずそのまま。

多少は聞いてるのか、進歩は0、1111111ぐらいある気がする。ずっと言い続けるしかないから言い続ける。多少は理解出来てると、こちらが勝手に思っているだけかも。

たった1つ、お父さんが怖いという事だけは彼の中で絶対のようだ。でも怖いだけじゃ彼の意識改革が出来ない。

あいかと2人で頭を抱えている。どうしたもんだろうか？ 今だけ。今の目の前だけしか見えないらしい。周りも見えてない。

この意識改革は、相当困難だ。何かいい方法ないものかと思う。

今日の夜捕まえて、又話そう。その場では、神妙な顔して聞いているから、わかったのかと思うけど、伝わってないし理解されてない。変に思い込む性格だから、耳が閉じている。これは、タチが悪い。反抗でも出来る意見あれば又違うけど、ぬかに釘と言う言葉が良く合う。

最終的には自分の人生だから自分で気が付くしかないけど、最後の学生状態終わるまでは、指導するのは親の責任だしね。

良く親の顔が見たいという言葉があるけど、やるべき事はしっかりやってるつもりです。で親の顔が見たいと言われたら辛いです。

これも自分の責任だしね。逃げられない。どうにか意識改革に挑戦して、改革させないと。これもやるしかない。

まずは彼の思考パターンを分析して、どうすれば伝わるかと、どうあって欲しいのかを、はっきりさせて作成立てて伝えて行く。長い目で改革するよう考えたいと思います。

相手変えるのは困難だから、こちらが変わり伝え方を工夫して、作戦立てて徐々に実行するしかない。

彼にどうなって欲しいのかをしっかり考えて、自分の中で意識改革しないと。で作戦実行する。

まずはリスククヘッジ出来る思考を持つ事。
次は、整理整頓と努力。ここを教えたい。

その為の作戦と伝え方を考えよう。

お願いだから、頑張っていい男になってくださいな。

さて、動き出しますか。

幸福なのか、今の生活に満足出来て無いのは何故でしょう。何かが足らない。何かがしっくり来ない。どうしてでしょう。良くわからない。不満さえぼやけている。

この気持ちも、どうにかしないとです。