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なんとなく

遠い遠い景色が何故か気になる夜がある。

見えない分からない景色だけど何故か懐かしい。

そんな夜はどこかさみしく人恋しい。

明日になれば。
目が覚めれば。

忘れられる思いに、何故か振り回される。

目を閉じて思いにふける。時計は進む。時間に優しさは無く淡々と時を刻む。

無常さ感じて、今日に別れを告げる。

眠れない。眠りたい。眠れない。眠りたい。戦いの時が始まる。

目を閉じたら過去とのしがらみが無くなるような深まるような。

もしかして、自分が消えてしまう?

暗い部屋で意識が遠く過ぎ去る。この瞬間が嫌いだ。嫌いな瞬間を毎日待つ。いや毎日向かう。

何度も経験してる。死を待つ稽古のように。

意識が薄れ、真っ暗な意識と再開する。もう一人の自分に出逢為に。

こんな夜がたまにある。
たまにある夜が増えている。考えないよう無視してる。

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