ほどろ「ほどろと」
ピャー子「ピャー子の」
「「なんちゃらクッキング〜」」
ほどろ「まずかぼちゃの種をとって皮をむき、小さく切ります」
ピャー子「かぼちゃ以外の何かも切断しそうだったので私がやりました」
ほどろ「次に魔法をかけます」
ピャー子「あー……『おいしくなーれ☆』みたいな?別になんだこいつとは思ってないけどせめて最後の仕上げ的なあれじゃないの?普通は。別になんだこいつとは思わないけどさ」
ほどろ「ハァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
ピャー子「うわびっくりした」
ぼわわわわん
「お嬢様、お父様がお呼びです」
ピャー子「亀になったぞ!なんてことだ!かぼちゃが亀に!」
ほどろ「まあ、そうなの?ごめんなさいピャー子さん、わたしちょっと行って来ます」
ピャー子「どう頑張っても舞踏会終わっちゃうよね」
ほどろ「ピャー子さん」
ピャー子「ん?」
ほどろ「ちょっと行って来ます」
ピャー子「竜宮に?」
ほどろ「彼は陸亀です」
ピャー子「そっかー。いってらっしゃい」
ほどろ「行って来ます!」
めでたしめでたし