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死とは、どういう事なんだろう。

ある人は、この世が死んだ世界で、死んだら本当の世界に戻るとか、ある人は、パソコンのようにシャットダウンするとか、魂の世界があるとか、天国があるとか、色々言っている。死後の世界はあるのだろうか? それとも創造の世界なのか? 魂の世界なのか?

死で、怖い事はなんだろう。

現世での自分の存在が無くなることだろうか? 家族を守れない事だろうか? やりたい事が出来ない事だろうか? 本当に怖い事はなんだろう。ただひたすら怖いだけなのだろうか? 怖がる意味がわからないが凄く怖い。怖い意味はなんだろう?

年齢を重ねて、老いていくと色々な不自由を感じて、もういいと諦めがでるのだろうか?

でも、死を受け入れるなんてとても出来ない。でも必ず死はやって来る。毎日死に向かって生きている。生と死は隣合わせでいる。

自分が死んでも、地球規模で考えると、たいしたことではない。でも家族には、かなり影響を与える。世間では何も変わらない。近しい人は、悲しむだろうが時間が解決して行く。さほど世間では影響はない。自分の存在なんてたいした事じゃない。

何故そんなに現世にこだわるのか?
たいした人生ではない。でも自分なりに努力を重ねて来た。だけどそんな人はいくらでもいる。

生きる意味を考えてしまうが、死ぬ事は嫌だ。ただ嫌だ。死にたくない。まだ現世にしがみつきたい。やっと自分なりに努力した人生を捨てるのは嫌だ。ただ、こうでなきゃいけないと決めつけられた常識には騙されたくない。
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