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私が欲しいわ!

甥の入学祝に図鑑をあげるつもりだったが、本人が「天体望遠鏡が欲しい。木星が見たいから」と言った。
そんなもの、私が欲しいわ!
天体望遠鏡……、子どもの頃の私の夢だった。
入学祝は天体望遠鏡に決まった。
「天体望遠鏡で太陽が見たい」と言い出したので、太陽なんか見たら目が眩むことを理解させるのに、恒星と惑星の違いと衛星について延々と説明するハメになった。
理解したのかしていないのか、とにかく天体望遠鏡で太陽を見てはいけないことは分かったようだ。

そしてもう一人の甥の入園祝には、本人の希望を聞いて、百人一首をあげることになった。

神は私!……ではなかった

ウォーキングをしながら萌え本の構想を練っていると、私の正面に立った老紳士が、私に向かって柏手を打ち深々と一礼した。
私ってそんなに神々しい?!と思った。
しかし私の歩いているところは神社の参道で、私の背後には神社の本殿が。
老紳士は決して妄想に耽っている私を拝んでいたのではなく、私の背後の本殿におわす神様を拝んでいたのだ。

休眠口座

最近のニュースで、休眠口座の預金に政府が目をつけているというのをよく耳にする。
休眠口座を放置しておくと、国のものになってしまうかもしれない。
たとえ僅かな額でも、私の財産に違いない。
税金だって払っているのに、これ以上取られてたまるかと、休眠口座に心当たりのある私は、一度確認しなければと思いつつ、HARUコミの原稿で忙しくて忘れていた。

昨日、何気なく新聞を読んでいると、またしても休眠口座の記事が。

今度こそ忘れないうちにと、通帳を確認すると、最後の取引が4年前。
良かった!まだ権利は消えていない。
「休眠」が「永眠」にならないうちに早速解約した。



休眠口座、一度確認した方が良いかも。

何かおかしいと思ったら……

カレーの辛さが足りなかったので、ガラムマサラを足した。
しかし、あまり辛くならない。
あまり疑問に思わずに全部食べた。
ルーが足りなくなり、ルーだけおかわりをした。
そしてガラムマサラを入れようとした。
あれっ?
ガラムマサラじゃない!
あまり辛くないと思いながらも、私がガラムマサラだと信じて食べていたものは、シナモンだった。

“氷の世界”―今日は本物

週末は寒くなると天気予報で言っていた。
私の住む地域は底冷えは半端ではないが、雪は滅多に降らない。
しかし、今日は覚悟はしていた。
前日の夜に職場の近くに住んでいる同僚から「雪が降り始めて積もっている」とメールをもらったから。

朝、家を出た時は、車に雪がうっすらと積もっている程度であった。
自宅近くは路面も凍結していなかった。
しかし、職場に近づくにつれ、凍結している路面は多くなり、職場の手前までいくと完全に凍結していた。
ここまで来ると、ノーマルタイヤでは心許ない。

チェンジレバーを“2”か“L”に入れ、エンジンブレーキを効かせながら、アクセルもブレーキも踏まずに車間距離を十分にあけて車を走らせる。
他の車もそうしているのに、たまにお馬鹿がいて困る。
私の後ろを走っていた軽トラは、私の後ろにぴったりとくっついて煽ってくる。
凍っているのがわからんのか!ど阿呆!!(怒)と、悪態を吐いてみる。

まあ、どこにでもいる馬鹿野郎は放っておくに限る。
そのうち、どこかへ消えた。

なだらかな坂道で信号待ちをしていると、前方の坂から降りてきた自転車がことごとく滑って転倒している。
頼むからこっちに滑ってこないでくれと、ただ祈るばかりである。

無事職場の駐車場に着くと、やはり辺り一面アイスバーンになっていた。
車を降りた途端に油断して、滑って転びそうになった。



今日の通勤は、生きた心地がしなかった。
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