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煮干し食べながら寝言

百合のこれからの可能性について考えている

二次創作で言うなら、艦これは東方で爆発し滞留し続けていた「二次創作のための二次創作」勢がようやく見つけた新天地ではないだろうか
腐向けにおいての在りし日のギャグ漫画日和やヘタリアのような、解釈の幅が広いジャンル、捏造の楽しみを存分に味わえるジャンルである

そして一次創作で言うなら桜trickは純情ロマンチカとまったく同じ文脈でつくられている
シリアスで耽美な同性愛(青い花、ささめきことなど)を経て「この世界にはノンケはいないのかな?っていうか異性はどこかな?」な明るいラブコメに至るという、かつてBLもたどった歴史を思わせる
百合はいわゆる「匂い系」(日常系、ゆりゆり)の需要に引っ張られる向きがあったが、更なる進化がアニメという強いメディアにまで表れているわけだ
百合がBLに、BLが百合に近づいている
もしくは百合ジャンルの成熟、成長によって周縁が重なり始めていると言ったほうが正しいかも知れない

実に喜ばしい
私の求める時代がすぐそこに来ているのを感じる
それを確信させてくれたのがノブナガンの主人公である
ガチレズと思いきやガチバイ
しかもそれに対して特に説明もないというニュートラル
私の胸は希望に溢れている
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