どのくらいか前かは忘れちゃったんだけど、いつだったけ。去年だっけ。あんまり覚えてないや。遺書を書いておかないといけないと衝動的に感じたあの頃から、今でも何回か思うのね。でもいざ書いてみようと思うとなんにも思い浮かばなくて、だってわたしこれから死ぬのに誰に何を伝えるんだ…?って。ね。過去への恨み辛み?それって地獄に行ってからも叶う?私のこと苦しめたあいつら全員ころせるの?今でも許せないのに、同窓会開こうなんて一緒にご飯食べようとか言ってるの吐き気がするよ。気持ち悪いよ。反吐がでる。誰かに八つ当たりできたら、ずっと楽になれたはずなのにネ。

私なんにももってない。もっともっと現実的に客観視してみたら、齢23にして、就職しても一年で根をあげて、適応障害(笑)とか患って、自殺願望を今でも胸に抱いてて、無資格で、フリーターで、貯金も無くて、親の脛齧りで。こんな出来損ないが今も生きてるのが許せない。やるせない。わたしは私を殺したいんだなって。もってないから持とうともしない甘ったれた根性が見え透いてる。一番気持ち悪いのはきっと私なんだって。自己嫌悪が治らない。

遺書への書き始めとかまじで検討もつかないくせに、書こうっていう衝動だけがある。私の小説と同じだ。馬鹿みたい。なにしてんの?はやくしねよって。はいすいませんって。人間失格でどうもすみませんって。ネガティヴ抜けないね。こんな文章散らかしてほんとごめんねって。

いつか殺したい。