地上で一人っ子のP助は、平素は大人に囲まれ、家の中では天下で過ごしております。
各所にP助のスペースとオモチャがセットされています。
アマアマな親は、月例に合わせ…オモチャを購入してしまう次第です。
が、、
ホフク前進を始めた頃のP助が、お仏壇のある和室で一目散に進んでいき…
手にしたオモチャは、
お空のお兄ちゃんに贈られた『消防車』と『飛行機』でした。
他にもオモチャはあったのに…。
君が一緒に遊んでくれているんだろうか…。
Pは産まれた時、既に君より大きくなっていた。
君がオモチャで遊ぶ姿は見られなかったけれど…
君がプレゼントしてもらったオモチャでPが遊べるようになったよ。
心の中で話しかけた。
『消防車』はちょっと勢いをつけると、惰性で走る。
すごく勢いをつけると…
タイヤがものすごい音をたてて回る。
…とPは怖がって、
消防車を見ようとしない。
目を游がせて
母に寄ってくる。
面白いね。(笑)
Pを連れて来てくれたのはお兄ちゃんだと思っている。
君がいるから
Pがいるね。
君の大事なオモチャは…
Pもお気に入りらしいよ。
可愛いPを見ながら…
ちょっとだけ、お兄ちゃんとお話をする母でした。