2009-1-16 02:32
受験生の方明日センターですよね、頑張ってください!
私も今日テストなんだ…イマイチ不安orz
さっき発掘した昔書いた獄寺ゆめ置いときます。多分ここにはのせてないかな?のせてたらすみません。なかなか…羞恥プレイです(どうでもよか)
一体どうして、この人はこう、変わったことをしたがるんだ。
冬に何故こたつに入りながら蜜柑…ではなくかき氷(しかもブルーハワイ)を食べているのか。…イマイチその思考が俺には分かンねぇ。
しかも自分からねだって俺に氷を削らせたのに、
「…なんか寒い…獄寺くんのせいだ…」
だとか言い出す始末。真面目に、俺じゃ手に負えない。(よく従姉妹だと言えど十代目は耐え切ったものだ、尊敬します!)
…やっぱり、この人は分からないとこだらけで。単純に気まぐれかと想えば、まるで計算尽くのように振る舞うし。………一番分からないのは何でこんな奴に、俺が惚れたかっつーコトだろうけど。
「##name_1##さん?」
「寒い…」
「何、してんだ?」
もぞもぞと溶けかけのかき氷を放置してこっちに寄り添ってくる…と言うか。だ、抱きついて来てる、…!(べ、別にやましいことなんて考えてねーかんな!う、嘘じゃねぇかんな!)
俺の心露知らず、彼女は満面の笑みで口を開く。
「んー、寒いからさ、獄寺くん責任取ってよ」
「ハァ!?」
「ねぇ、―――」
ぼそり、と耳元で##name_1##さんが囁いた。同時に俺の身体を駆け昇る熱。
どうして、この人は。
こんなにも気まぐれで大胆で甘えたがりで可愛いんだろう?
「ねぇ、キスしてよ」
「…仕方、無ェか」
「そう。仕方無いから」
軽く目を伏せた##name_1##さんの頬に触れて、俺は柔らかく口付けた。かなりなんつーか…焦ってたけど、頭の中では妙に冷静で『キスしたら、ブルーハワイの色が移るんだろうな』とか考えてた。
そして案の定、幾度か深いキスを繰り返した後の俺の舌は。きちんと、青く染まってたらしい。
[青/色/感/染]