2019-6-13 23:37
昨日アジカンのフェスティバルホール一日目行ってきました。
この記事はライブレポートでもなんでもないのでそちらをお求めの方は別をお探しください。
ただただ幸せな昨日に帰りたいと思ってるだけの記事です。
というかチケット取ったのが12月ですよ。
半年ですよ。
長い。と思ったのに。もう半年経っててびっくり。
そしてもう一日過ぎた。
逆に怖い。
ライブに参加するのは6年ぶりです。
andymori以来。
この6年なぜ行かなかったのか理由は様々あるけれど、今回参加する決めてになったのはホールというのが大きい。
ライブハウスはしんどいと常々思ってて、それは立ちっぱなしもあるけど、自分のスペースというかそういうものと他人との距離があまりにも近すぎて怖くなったので、避け続けてました。
あと、生で聴く音楽に対しての価値が全く理解できない境地に達していました。
CDとかデータで聴けば充分、という感覚が拭えなくなってました。
その考えが少し変わるきっかけは後藤さんでした。
多分ツイッター?か日記かで、「いつまでもリライトが歌えるわけじゃない」とかだったかな。年齢を重ねていくと若い頃の曲をそのままで歌えないみたいな感じで、すごくその時納得したのを覚えてます。
20代の曲を例えば50代60代では出来ないよねって。
アジカンの曲だから何歳になってもその事実は変わらないわけだからそんなわけないって思ってた自分がいたことに気付いた。
でもそんなわけなくて、体力面もあるかもしれないけど、伝えたい人に伝わる年齢ってあるよねって。
アジカンが20代デビュー当時の頃は私は中学生だったし、未来の感性に触れてとかその時の環境とか感情を重ねて心酔しちゃったりね。
でもやっぱりいまその時の曲聴くと、好きだし当時を思い出すけど、響くかと言われると他人事というか。
夢とか希望とかテーマが同じでも最近のボーイズ&ガールズの方が沁みる。
そんで、
この先ずっと4人は4人のままずっと一緒にいてほしいけど叶わなくなる日がくるかもしれない。
そう思ったら今聞きたいって。生で、今同じ空間で同じ時間で。
というかなんだこの記事(笑)。
ライブのこと書いてないけど、もう一つ。
先週後藤さんの凍った脳みそ読みました。図書館で1月に予約して届いたのが先々週。
ライブ前に読めたのがすごくよかった。面白かったです。本読んで笑い転げてました。
笑い転げてたのにハッとする文章も多くて思わず書き取ってみたり。
自分の吐いた言葉に呪われる、というのが自分の反省しなければいけないことなので身に染みてます。
これ読んでて思ったのが、後藤さんのツイッターもこんな感じだったよなぁて。
後藤さんのついったは、自分の無知さを痛感させられて苦痛に思っていたので見るのは控えめにしてるんですが、時々面白くてそれこそ笑い転げてしまう文章もあるから、そのことを本読んで思い出しました。
長くなりました。
なのでライブのことは追記から