2015-8-18 20:58
ケロケロちゃいむのミモリ。
私がりぼんを買うきっかけになった作品。初めて単行本を買ったのもケロちゃ、絵を描くことへの原点でもある。
アニメが始まったのも、まぐりん先生とミモリの誕生日が自分の誕生日だということも一生忘れられない。
ケロちゃ以外でのまぐりん作品で好きなのは「太陽がいっぱい」という読み切りのやつ。多分「えみゅらんぷ」あたりでりぼん卒業したような…。
数年前にケータイのバナー広告でBL漫画の作者にまぐりんの文字を見た時は衝撃でした。
まぐりん好きなくせに絵柄は絶対影響受けたくなかった(笑)。
今りぼん60周年で色々企画されてて楽しい。
楽しいっていっても情報だけで何も買ってないけど。それでも懐かしい作品名を聞くだけで嬉しい。
りぼんっ子だった小学校6年間(ほぼ)、漫画で色々学んだなぁ…。
私の中で、りぼん作品に対する気持ちではっきり言えるのは「もやもや」だと思う。それも真っ黒で気持ち悪い感じ。
りぼんの作品は、すごい捻れ曲がった人間関係が多い気がする。ただの純愛や、可愛いだけじゃなく、気持ち悪さを掻き乱すような表現や描写とか。
多分苦手だった作品多い。それでも読み続けた。
「こどちゃ」とか「ベイビィLOVE」とか、「下弦の月」「パートナー」とか。強烈。好きではないのに読む。もやもやしながら読む。これって小学生が読むものかな?今更ながら。
暗い部分がある恋愛漫画より、当然、元気で明るく一途な恋愛漫画の方が好きなはずなのに、暗い作品が記憶を占領する。忘れたいのに忘れられない。
明るい恋愛作品で好きなのは「海から来た天使」。短いんだけど面白かった。
知ってる人に巡り会ったことなかったけど、高校の部活の先輩が知ってて盛り上がったのは嬉しかった。
作品じゃなくて、好きな漫画家さんが寿らいむ先生でした。ツボ過ぎた。目指す絵柄はこれだ、と思ってた。今でも結構そう思ってる。あと、木月庭子先生。確かあの当時珍しくCG塗りされてたはず。その綺麗な塗り方に憧れました。今活動されてるのかな?とか考える前に検索すれば結果が出る世の中。でもなんでもかんでも検索だと楽しみがない。色々と。無関係と思ってる事柄で検索しても意外と辿り着いたりすることもある。
何言ってんだろこれ(笑)。
取り留めないことばかり書いてるのでもっと取り留めないこと書いてみる。
りぼんで好きだった作品を箇条書き。
覚えてる分。検索すれば全ての作品が出るだろうけどここでは私が覚えてる分だけ。作品名が曖昧なやつは検索したけど。
・ケロケロちゃいむ
・ティンクル☆ティアラ
・ねりんぐプロジェクト
・太陽がいっぱい
・海から来た天使
・ぷちぷち注意報
・聖・ドラゴンガール
・水の館
・探偵レボリューション
・イ・オ・ン
・神風怪盗ジャンヌ
・時空異邦人KYOKO
・ラブラブショック
・世紀末のエンジェル
・マーブルキッズ
・青春してるかい
・Wピンチ
・杏ちゃんのめくるめく日々
・グッドモーニングコール
・ペンギン・ブラザーズ
・ソラソラ
・あたしはバンビ
・愛してるぜベイベ
…多いのか少ないのか。一応また読みたい、という気持ちが前提の好きな作品。
好きだった作品なんていっぱいあるから。
ちなみにケロちゃ以外にT☆Tと世紀末のエンジェルは単行本揃えてましたが今はどれも手元にないです。
読み切りも好きなもの多いです。
「38℃」って作品。多分どマイナー。
話もぼんやりとしか覚えてないので語れることがないのですが、確か、
平均が38℃の体温の子…ヒロインか相手役の子か忘れたけど…の話。すごいきゅんきゅんしたことを覚えてる。プールに飛び込む場面があった…と思う。そこが記憶に焼き付いてる。
また読みたい。単行本化してるのかそれもわからない。
と言うところで終了。
なんか上辺しか語ってないのも残念というか物足りないのですがこれ以上語っても本当に取り留めない。
実は、りぼんっ子であると同時になかよしっ子でもありました。CCさくらを好きになったために、一時的に乗り換えました(笑)。CCさくらもクライマックスだったので数ヶ月?くらいしか買ってませんが。
なかよしも好きな作品あるので今度はこっち語りたい。
ちゃおはほとんど知らない。でも一つだけ大好きだった作品があります。「ライバルはキュートボーイ」?だっけ?今でいう男の娘。これだけは追いかけてました。
今は全然漫画雑誌買わないなぁ。
原作が好きでアニメ化に歓喜、というのも最近はない。
Web漫画も無料なのあるけどまだ抵抗感がある。時代遅れかなこういう感覚って。
長々とすみませんありがとうございました。