何なんだろう、言葉 形容詞 そんなあまっちょろい表現で言い表せられない歌い手の居る事を間近で触れた、それが”その”演歌歌手だ、今のこの歌手の中で遮二無二突進し”全て”をつかみ取ろうとする貪欲さ、それが実にしなやかに、お洒落にこなせる歌手、居るんですよ、それが!
今まで、関わってきた歌い手に全く欠落している開拓精神と、常にアウェー戦を挑むチャレンジ精神を持ち、自らのモチベーションを半歩先に見据え突き進むその姿は、逞しくそれでいて実に軽快なフットワークを持ち合わせる。
自らの、後援会におんぶにだっこ、べったり若しくは依存しない野武士魂をに、演歌界の明るさを垣間見るよで、愉しさを感じる。
自らの、後援会や、コネクションに依存するだけではその歌手のステージ・レベルは全くの平行線を歩むだけで、後はドロップアウトしかない、が、貪欲さとチャレンジ精神を自らのポテンシャルとして蓄えた時、人はすざましいオーラと香しい”色”を放ちながら飛翔する、それが世の理だろう。
後援会や、コネクションに依存するだけの歌手は、今は剥がれないが、必ず化けの皮と、自らの放つオーラの無い事が、自他ともに露呈するだけだ。