皆さんこんばんは(*´・∀・)


『獣神サンダーライガ−チャンネル』をたま−に観るのだが、田中ケロ氏が既に4回出てるのが気になる(苦笑)ていうか、いつから田中ケロ名義になったん?
 この人、昔『WCWワールドワイド』という番組で、全日本プロレスの悪口ばかり云っていたので、印象はかなり悪いです。なので、ライガ−さんには悪いが観てませんf(^^;


次に此方↓

国の財政制度等審議会は、新型コロナウイルスへの対応で大幅に悪化した財政の健全化に向けた本格的な議論を始めました。
委員からは、新型コロナに関連する支援を真に必要な人に限定し、財政の再建を目指すべきだなどといった意見が出されました。

財政制度等審議会は例年、政府が「骨太の方針」をとりまとめる前のこの時期に、財政の健全化について議論を行います。

7日の会合で財務省は、借換債を含む国債の発行総額が、2019年度の148兆円から昨年度と今年度はいずれも200兆円を超えることを説明しました。

そのうえで、財政の健全性を示す「基礎的財政収支」を2025年度に黒字化する政府の目標を達成するには、歳出改革が重要だと指摘しました。

これに対し委員からは、「新型コロナの支援は、真に必要な人に限定すべきだ」とか、「歳出の抑制に軸を置いて、財政健全化の目標の達成を目指すべきだ」といった意見が出されました。

このほか、「コロナで格差の問題が深刻になっていて、所得再分配の観点も重要になってくる」といった意見も出されました。



会合のあとの会見で財政制度等審議会の榊原会長は「新型コロナの対応で債務残高が増大したうえに、来年には団塊の世代が後期高齢者になり始めることを踏まえ、日本の財政が抱える構造的な課題に切り込んでいきたい」と述べました。

審議会は今後、社会保障など個別のテーマを議論し、早ければ5月にも提言をとりまとめる方針です。


はい。またまたいただきましたザイセイガー。このご時世、財政云々(でんでん)なんてナンセンスの一言で終わっちまいますよね(`Δ´)
コロナ禍の支援を限定しようとしてる時点で、政治を行う意味が理解出来てない連中であると云ってるようなもんじゃないか。

ていうか、財政制度等審議会とやらの会長は榊原かよ。前経団連会長じゃねぇか。こういう役職(?)は同じような奴が就く仕組みにでもなってんのか?榊原は出自を疑う売国奴だからよ。
ま、確かにプライマリーバランス黒字化目標は2025年迄に先伸ばしした(せざるを得なかった)が、それ故に財政出動を抑え付けられるのは、我々からしたらたまったものではない。何処かに遣う分は、何処かを削る。何度でも書くが、政府の黒字は民間の赤字だからな。

PB黒字化と骨太の方針、最低でもこの2つを根絶する必要がある。本丸は財務省だが、これは財務省と戦える為政者がいないので無理か。つくづく、政府の無能さが判るニュースですね。