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24/05/15 12:46
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このミスを受賞した作品だと言うので面白いのかなぁ〜って買ったは良いが、何年も積んでましてん(笑)
話題:本の感想
根室沖の石油採掘プラットフォームTR102が突如、音信不通になりテロか?と思われ近くを航行していた自衛隊が確認に向かう…
だが、其処で廻田ら自衛隊員が見たのはテロではなく原因不明のアウトブレイクによる職員達の凄惨な遺体のみ。
そして事件をパニック防止の為に国民には伏せておくこと9ヶ月後、根室 中標津でTR102で起きたアウトブレイクと同じことが起き、街が壊滅する騒ぎが起きる。
殺傷能力を全く落とさない発生源もウイルスの正体も特定出来ないまま感染症の猛威が虚しく拡がりを続け…北海道の東半分がパンデミックにより立ち入り禁止になり無人の地になる。
ちょうどシン・ゴジラを観た後だからお偉いさん方の会議とかがシン・ゴジラの会議シーンが彷彿する(笑)
だが、シン・ゴジラの矢口みたいに国民を国を守ろうとする為にボロボロになりながら会議するのではなく(笑)
とにかく自分達は安全地帯に居続け責任をかぶることを全身全霊で避けて偉そうに指揮するパフォーマンスだけは一流って…
まるで
旧民主党の先生方だなぁ〜っと(-.-)y-~~
中盤まではこの未知の感染症の正体を暴こうと奔走する廻田らは面白いんだけど…
後半、ウイルスの正体が暴かれた後が失速気味になるなぁ〜
つーか、これ
パンデミックものじゃないよな(今頃気付く!)
いや、国民を守ろうと限られた時間を寝る間を惜しんでウイルスと感染源を暴こうとする廻田始め自衛隊の皆さんは恰好良いし対して政府のクズっぷりはフルスロットルですが(爆)
とりあえずゴジラさんはこの政府に内閣総辞職ビームを喰らわせるべき(笑)
冨樫(黒)がやたらパウロの黙示録を引用しているけど(元は亡くなった奥さんだが)忘れた頃に黄泉津大神(伊邪那美命)や黄泉比良坂だのと古事記の話を引用するのがなんかもんやりする(^^;;
特に冨樫をジキル博士とハイド氏みたいなマッドサイエンティストに仕立てたかったのだろうけど…ただのジャンキーでしかないのが勿体無い(苦笑)
物語はパウロの黙示録の預言通り5つの鉢の内4つが傾けられ、最後の5つ目の鉢が……
まぁ〜ざっくり言うと7人のラッパーがHey!Yoとラッパを吹いて7つの鉢の中身がぶちまけられてバビロンが滅びて行きやがて千年王国を設立するお話(まて
パウロのことを知りたければ新訳聖書を読んで
ΩΩΩ<な、なんだってー!
とMMRごっこをするのが楽しいかと(失礼だ)
パンデミックもの(一応)として面白いんだけど、こーいう諸々な部分も含めてとにかく後半が一気にB級米ドラマな陳腐な展開になってしまうのが勿体無いなぁ〜っと(苦笑)
それでも充分面白いんだけどさ…面白いからこそ、余計にそんな粗が目立ってしまうかなっと(^^;;
まぁ〜新人さんらしいし、粗が目立つのは大目に見てあげて(はぁと)なオチでしょうかね。
とりあえず、軍隊アリこえー(笑)
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