話題:おっぱい
爺が入院するとウォンとの連絡が密になっちゃうんだよね
距離を置いてもいいかと思っていたが、院内情報提供者として残しておかなければならないことに気がついた
彼女の仕事が終わる時間に病院の駐車場で待ち合わせ、そこから適当にお喋りできる場所に移動する
その日は喫茶店に行った
だが店内が混んでいたので車の中で待機
その間に色んな話をしたが、乾燥肌の話になった時に、俺の耳が荒れていることにウォンが気づいたのだ
ニベアみたいなもの持ってる?と聞くと、ニベアではないが似たような物は持ってると言うので借りることにした
「見えないだろうから塗ってあげる」とウォンは言った
確かに自分の耳は見えないもんな
ウォンは着ていたコートを脱いだ
その時、丸い山が目に飛び込んできた
ウォンは夏みかんの持ち主なのだ
ニットのセーターの盛り上がりが俺のおっぱいセンサーを直撃した
揉みて〜って気持ちになったが、大慌てで手をジャンパーのポケットに突っ込んだ
彼女はチューブから指にクリームを出し、それを俺の耳につけてくれようとしたがすぐに「下向いて」と発した
言われるがまま下を向いたが、すぐそばに夏みかんが!!
しかもちょっといい匂いがした
耳にクリームをつけてもらってる間じゅう俺は目をつぶっていた
目を開けると、野獣に変身してしまいそうだったから
危なかった(>_<)