話題:ひとりごと
糞爺が入ってる施設の責任者から電話があった
夏物の衣類を持ってきてくれと
ここで一発目、ん?と思った
先月の終わりに面会に行った際、衣類に不足はないかと尋ねたんだよな
その時は現場の職員だったが、足りてるという返事だった
なのに急いで持ってきてくれなんて言いやがって…
糞爺は私服はあまり持ってなくて、ワイシャツとスラックスという格好でどこにでも出掛けていたので、夏物衣類も上はワイシャツしかないんだよ
冷房が苦手で袖のある服を好むから、そのワイシャツの比較的キレイな物を1週間分くらいは持って行ってあるのさ
だから夏物を更に持ってこいと言われるとは思ってなかった
半袖は着ない質だとは伝えてあるのに半袖を持ってこいとは何なんだコイツと思ったよね
こっちから電話して、ワイシャツしかないと伝えると、ボタンのない物が理想だと言われた
爺本人はボタンをはめられなくなってるのだろうね、そこで半袖と長袖のポロシャツ的な物を買いに行った
だが爺のサイズ(LL)の数が少なくて、しまむらだけでも3ヶ所回る羽目に
いくつか買えたが、要求された枚数には達しなかった
ジジババ衣類専門店に行けば揃ったとは思うが、そこまでしてやる気持ちがない
なるべく関わりたくないってのが本音だから
それで買った物を持って行ったよ
すると責任者は不在で、現場の職員に渡すことに
その職員は「お爺さん寒がりなんでしょうかね。ワイシャツの上に着る薄手のカーディガンのような物を持ってきてくださったらよかったのにぃ」と言いやがった
はあ?何言ってんだアンタ。アンタの上司が半袖のかぶる服を持ってこいって言ったんだよ、という主旨の言葉を丁寧表現で返した
ここでかなりムカついたよね
責任者と現場の職員との連絡が上手くいってないことへの落胆で頭が一杯になった
俺の苦労は誰が労ってくれるんだよ
【結論】
この介護事業の世界は、あまり頭のよくない人の集団だ
特にトップに近い奴らは駄目
能力も無いのにその地位に居る奴が多い
現場の職員は大変だと思うが、トップ近くの奴らは過去に急ごらえで養成されたのじゃないかなと思う
現場との意思の疎通がなってないんだもん
入所者の家族を振り回していることに気づかないのかな
もうちょっと上手くやれねえのかと思う
その頭の弱い奴らにこちらは低姿勢でのぞまなきゃならないんだよな
面倒くせえったらありゃしない
今の施設は中間施設のくせに看取りまでしてくれるらしく、最終的な老人ホームには移さなくていいと言ってくれたんだけど、こんなことが続くようだと俺が疲れるから、やっぱり老人ホームを探したくなってきた
とにかくイライラが止まらない