(6/17解禁・2020年12/5より開幕)のにっき。い130

俳優の伊藤健太郎が相撲取り役で主演を務める舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』より、健太郎君がまわしを肩から下げたセクシーな裸体を披露する第1弾ビジュアルが解禁された。

原作は、[ファンシィダンス][陰陽師]などで知られる漫画家・岡野玲子による同名の相撲漫画。汗と根性は少なめで、どこまでも見目麗しく、ロマンスに彩られた力士たちを描き出し、女人禁制の国技ともいわれるスポーツを乙女の視点でポップに一刀両断するとともに、力士や相撲道の神髄に迫った。

これを初舞台化する本作は、相撲と演劇の起源が共に神事であったという真理を核に、劇場という晴れの舞台において両者の融合を最高の、歌あり、ダンスあり、笑いあり、相撲ありのエンターテインメントとして届ける。

主演の伊藤健太郎が演じるのは、力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシスト・昇龍役。このほか、内気だが相撲への情熱は人一倍、色白でぽっちゃり体型、昇龍のライバル雪乃童役には芥川賞作家で演出家の唐十郎氏の息子の大鶴佐助。相撲が大嫌いな相撲記者・淳子役には大原櫻子。相撲部屋の女将・節子役には紺野美沙子。そして、昇龍を惑わす大手芸能事務所の女社長・桜子役には、りょう。さらに、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズ Jr.)、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁が出演する。

作・演出は、緻密な人間描写と卓越した発想力で、近年は歌舞伎の脚本から、劇団四季の演出まで幅広く手掛ける青木豪。主題歌は熱狂的な相撲ファンであるデーモン閣下が手掛ける。 異種格闘技戦のようなラインアップとなる。

解禁されたビジュアルでは、“裸セクシー”をコンセプトに、昇龍にふんした健太郎君がまわしを肩に担ぎ、土俵に見立てた円形の真ん中で凛とたたずむ。セクシーさと共に、古来より裸ひとつで土俵で戦う力士の覚悟も感じられる姿となっている。

本作は、明治座、東宝、ヴィレッヂの同世代プロデューサー3人による“三銃士企画”の第1弾。公演は12月に東京・明治座、来年1月に大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座で行われ、東京公演分のチケットは9/27 10:00、大阪公演分は10/31 10:00、福岡公演分は11/7 10:00に発売される。

▽作&演出・青木豪コメント
今回、プロデューサーのお三方から「見たことのない面白いものをやりたいのです」と言われ、そうして、お一人から「相撲と演劇が大好きなのです。ふたつとも神さまとお客様に捧げられたものだからだと思います。融合したらすごいものが生まれる気がするのです。」と原作漫画を渡され、漫画も面白かったけれど、何よりこの人たちに乗っかるのが楽しそうだな、という直感だけで1も2もなくお引き受け致しました。伊藤健太郎さん、大鶴佐助さんをはじめ若いイケメン達、物語をリードする歌姫に大原櫻子さん、りょうさん、紺野美沙子さんをはじめ刺激的なお姐様方、とにかく胸をお借りしたい手練れの役者陣、そうして歌って踊れる太メン達が集まったのに、世は先の見えない時代になってしまったので、より一層、僕は今祈っております。皆の健康と五穀豊穣とを。ひたすら祈って、年末年始の舞台に花を咲かせたいと意気込んでおります。どうぞご期待ください。

▽伊藤健太郎コメント
最初は「えっ、お相撲さんの役?」と正直ビックリしましたが、台本の第1稿を読んで、原作マンガのビジュアルを見ているうちにワクワクした気持ちがどんどん高まってきました。それにしても舞台上ではどういう風にお相撲を描くんだろう、斬新だなあとも思いました。また歌ったり踊ったり、舞台だからこそできることがそこにプラスされていくわけなので、最終形態は一体どんなエンターテインメント作品になるのか。僕自身、歌はそんなに自信がないのですが、これを機にうまくなりたいです(笑)。
僕が演じる昇龍は、いわゆる恰幅のいいお相撲さんとは少し違って筋肉質タイプの力士。やはりビジュアルってすごく大事ですから身体づくりはしっかりとやりたい。本番までには鍛えておくつもりです。やりますよ!(笑)エンターテインメント要素がたっぷり詰まった、観劇後はおなかいっぱいで帰れるような舞台を目指します。ぜひ劇場に、お越しください!

▽大鶴佐助コメント
上演する劇場や演出家やキャストの方々のお名前を聞いた時、これは面白そうだと思いましたが、どんな物語かを聞くと自分の予想をはるかに超え、お相撲さんの話だったことには笑いました。しかも僕が演じる雪乃童という役は、これがまあ、とても個性的で。おっとりしているというかマイペースなところなど、自分自身とリンクする部分が少なからずあって、コミットしやすいかもしれないなと思いました(笑)。
だけどこれをどう戯曲にするんだろうと思っていたら、青木豪さんが真剣にハミ出して書かれてきて。読んでいて笑っちゃうところがたくさんありましたし、さらに稽古でどうハミ出していくかも楽しみです。僕自身、歌はテント芝居の時にしか歌ったことがないので、とりあえずはテント仕込みの歌い方でぶつかっていき、そこから先は当たって砕けろだなと思っています。ともかくこの「両国花錦闘士」という作品、盛大なお祭りにしたいですね!

▽大原櫻子コメント
初めは「お相撲さんが歌って踊る?わけがわからない、想像できない!」なんて思っていました。だけど脚本の第1稿を読ませていただいたら、思わず声を出して笑ってしまうくらいに面白くて。今はこんな素敵な作品に出られるなんてと、うれしい気持ちでいっぱいです。今回、これまで自分が歌ってきたポップスでも、ミュージカルで歌うような曲でもない新ジャンルに初挑戦をすることになりそうなので、その点も楽しみなんです。
私が演じる淳子は思ったことをズバズバ言う性格で、ここまで正直な人もあまりいないくらい。だけど私も含め、観ているお客さんが一番共感しやすい考え方を持っている役でもあります。「両国花錦闘士」、このタイトルを聞いて、一体どういう作品?って思われる方も多いと思いますが、これまでにない面白い作品になることは保証します。若い方からお年寄りまで、足を運んでいただけたらうれしいです。私自身も全力で楽しみます!

▽紺野美沙子コメント
出演のお話をいただき「スー女で良かった……!」って、心から思いました。私はもう半世紀ほど、お相撲が大好きなんです。原作を読んだ時はこんな世界があったんだ、お相撲をこういう視点から見ている人たちがいたんだということに衝撃と新鮮味を感じました。すごく面白かったです。これを舞台に?どうやるの?と思いましたけど、台本を読んだらマンガの世界がより濃厚になっていて。今では、いつ歌って踊ってくださいと言われても大丈夫なように準備しています。私、まわし姿のお相撲さんとラインダンスをやるのが夢なんです(笑)。
子どもの頃から相撲部屋のおかみさんと、お相撲さんのお嫁さんに憧れて生きてきたんですが、今回はおかみさんと、お相撲さんのお母さんを演じられるんですから。盆と正月じゃないですけど、本当に女優を続けてきて良かったと思っています。とにかく今まで誰も観たことのないような、世界初のお相撲エンターテインメントになると思いますね。

▽りょうコメント
私はいつも直感を大事にしているのですが、この舞台のお話を聞いた時は見事なほどに面白い匂いしかしなかったですね。青木豪さんとも一度ご一緒させていただきたかったので、願いが叶って本当にうれしいです。とはいえ、ここまで面白い役をやらせてくださるとは!そのくらい桜子というのはかなりクレイジーな人だなと思っています。撮影用の衣装合わせに行って、本当にビックリしましたから(笑)。
舞台で歌うことは過去に何度か経験がありますが、決して得意分野ではなくて。何しろ、もうひとりの櫻子さんが非常に上手なわけですからね(笑)。でも、私が演じる桜子はとにかく誰よりもパワフルな人。その人間性が溢れ出るような歌い方で勝負していきたいと思います!(笑)荘厳で神秘的な角界と、その対極にありそうなバブリーな桜子や女性陣が、同じ土俵に立つとどんなことになるのか。きっと面白いことになるはずです、みなさまもぜひ楽しみにいらしてください。


■『両国花錦闘士』
2020年12/5(土)〜12/23(水)
東京都 明治座

2021年1/5(火)〜1/13(水)
大阪府 新歌舞伎座

2021年1/17(日)〜1/28(木)
福岡県 博多座

原作:岡野玲子(小学館クリエイティブ[両国花錦闘士])
作・演出:青木豪
主題歌:デーモン閣下
出演:伊藤健太郎 / 大鶴佐助、大原櫻子 / 原嘉孝(宇宙Six / ジャニーズJr.)、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘花梨、加藤梨里香 / 市川しんぺー、福田転球、伊達暁 / 紺野美沙子 / りょう / 皇希、南誉士広、梅澤裕介、遠藤誠、中村味九郎、松田拓磨、遊佐亮介、近藤廉

(6/2解禁・2020年7/8より開幕)のにっき。か17

舞台『殺し屋にくびったけ』が、7/8から7/12まで東京・シアターサンモールで上演される。

脚本・演出を劇団ウルトラマンションの安藤亮司が手がける本作では、殺し屋・ラムと、ラムに恋をしてしまった刑事・亀山を中心とした物語が展開。出演者にはラム役の鉢嶺杏奈、亀山役の上遠野太洸のほか、多田愛佳、中村龍介、岩佐祐樹、佑太、堀内まり菜、中三川雄介、西本銀二郎、宮ちあき、東達也、おなか☆すいたろう、中根道治、豊村貴洋、そして脇知弘、入江崇史が名を連ねている。

なお本公演では新型コロナウイルス感染症予防のため、客席数が減らされるほか、全観客のマスク着用、手の消毒、検温といった対策が取られる。チケットの一般販売は、6/6 14:00に開始される予定。


■舞台『殺し屋にくびったけ』
2020年7/8(水)〜7/12(日)
東京都 シアターサンモール

脚本・演出:安藤亮司
出演:鉢嶺杏奈、上遠野太洸 / 多田愛佳、中村龍介、岩佐祐樹、佑太、堀内まり菜、中三川雄介、西本銀二郎、宮ちあき、東達也、おなか☆すいたろう、中根道治、豊村貴洋 / 脇知弘、入江崇史

(6/15解禁・2020年夏よりスタート*金10)のにっき。た133

Hey! Say! JUMPの山田涼介が今年夏スタートのTBS系連続ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』に主演することが、わかった。人情派で生真面目な新米キャリア刑事を演じ、超破天荒なキレ者刑事役の田中圭とバディを組む。2人は初共演。さらに06年[探偵学園Q;日テレ系]でドラマデビューから2020年で15年目を迎える山田君にとって、今作がTBS連続ドラマ初出演にして初主演となる。

原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大氏による刑事小説[K2 池袋署刑事課 神崎・黒木]。山田涼介が演じるキャリア刑事・神崎隆一が、田中圭演じる破天荒な刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマとなる。

山田君扮する神崎は正しい道こそが正義の道と信じるキャリア刑事。警察官だった父に憧れ、父親譲りの強い正義感から自らも刑事となった。しかし、正義感が強すぎるあまりに困っている人を放っておけず、時にお節介が過ぎてしまうことも…。人間の悪い部分よりも良い部分を信じたいという「人を信じる」強さが、事件捜査の難局を乗り越える武器になっていく。

一方、 TBSのGP帯連続ドラマに[家族ノカタチ;'16]以来、4年ぶりに出演するが本作で圭君演じる黒木は、直観力と洞察力がピカイチで、検挙率もナンバーワン。「人を疑う」強さを武器に事件を読み解くキレ者刑事だ。どんなことよりも“人命第一・事件解決”を判断基準とするため、時に既存のルールを破った破天荒な捜査方針をとり、神崎をキワドい捜査に巻き込むことも。普段は飄々としているように見えるが、誰かを守るためなら自らを犠牲にすることもいとわない型破りな正義漢である。

そんな凸凹バディには、周囲に知られてはいけないある秘密が…。なんと2人は幼少期から全く別の人生を歩んでいた異母兄弟だったのだ。性格も価値観も、さらには捜査方針も正反対な2人。時にぶつかりながらも池袋の街を守るために事件捜査に繰り出す神崎と黒木は、難事件の解決を通して、強固な絆を築いていけるのか!?緊張感のある犯罪捜査現場で交わされる、兄弟だからこその丁々発止な掛け合いにも注目してほしい。

本来は7月クールのドラマとなるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で4月クールの同枠[MIU404]の撮影が一時ストップ。4月10日開始から6月26日に変更となった[MIU404]の放送終了後に本作がスタートする。

現場ではフェースガードを着用するなど、コロナ対策を徹底。舞台となる東京・池袋でのロケについても、調整が進められている。

圭君は新型コロナウイルスの影響で撮影が止まった4月クールのドラマを2本掛け持ちしており、超異例の3本同時撮影となる可能性が浮上している。

6期連続の連ドラ出演となる圭君は、4月クールのフジテレビ系[アンサング・シンデレラ]とテレビ東京系[らせんの迷宮;主演]を掛け持ち中。新型コロナの影響で[アンサング・シンデレラ]は現在も撮影しており、[らせんの迷宮]は再開の準備を進めている状況。場合によっては、異例の3本同時撮影となる可能性もある。

コロナによってスケジュールに狂いが生じ、今後も圭君に限らず作品のかぶりが想定されるが、芸能関係者は「濃く縫っていくしかない。みんな覚悟していることだと思う」と解説する。

3作で薬剤師、天才科学者、破天荒な刑事を演じ分ける、売れっ子ゆえのバリエーション。プロデューサーから「型にはまらない爆発力のある兄弟バディが誕生するのでは」と期待されての起用だ。

脚本を手がけるのは、[インハンド;TBS系]の吉田康弘と[ウルトラマンタイガ;テレビ東京系]の皐月彩。演出は、[ごめんね青春!;TBS系]の山室大輔、[アンナチュラル;TBS系]の村尾嘉昭が担当する。


◎あらすじ
池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリア刑事の神崎隆一。神崎の初出勤日、相棒となる先輩刑事の黒木賢司は無断欠勤をしており、強行犯係の係長から行方の分からない黒木を探しだすよう命じられる。

黒木の前夜の動向を調べるとガールズバーを訪れており、店員の女性と店を後にしているが、その後の足取りがまったくつかめない。

そんな矢先、神崎は急ブレーキをかけたであろうタイヤ跡のそばで血の付いた黒木の警察手帳を見つけ、黒木が誘拐事件に巻き込まれたと予想。だが、強行犯係には行方をくらませていた黒木から電話が入るー。


▽山田涼介コメント
TBS連続ドラマ初主演ということで、非常にうれしく思っております。田中圭さんとは今回が初共演ですが、役を演じているときとバラエティに出演されている時のギャップがすごくある方だなという印象です。今はまだ「田中さん」「山田さん」で呼び合っているので、そこを徐々に崩して、可愛がってもらえるように懐に入っていけたらいいなと思っています。最終的には「圭ちゃん」と呼べるくらい、関係を深めていけたらいいですね。
僕が演じる神崎隆一は、非常に真面目で、教科書通りに着実にひとつひとつこなしていくようなタイプ。一方、田中さんが演じる黒木は真逆の破天荒なタイプ。対照的な2人の刑事ドラマであると共に、異母兄弟の絆の物語でもあるので、僕らの成長を温かく見守っていただければうれしいです。凸凹バディのチグハグなやりとりもぜひ楽しみにしてほしいです。
新型コロナウイルスの影響でこれまで通りの撮影は難しくなっていますが、逆にこの時期だからこその撮影方法ができるというポジティブな気持ちで、田中さんと一緒に現場を引っ張っていければいいなと思っています。お楽しみに!

▽田中圭コメント
黒木賢司は破天荒で、一見まともな捜査をしているようには見えないけど、池袋署内で検挙率No.1のエース刑事という、ちょっとプレッシャーを感じる役です。山田くんとの共演は初めてですが、以前からすごくステキなお芝居をする俳優さんだなという印象だったので、今回の撮影を通して、いい意味でお互いに刺激を与え合いながら、2人の関係値も上がっていけばうれしいです。
とても軽快な、テンポの面白い刑事ドラマになるんじゃないかと僕自身も楽しみにしています。なんといっても、相性の悪い、まったく似ていないけど、出会うべくして出会った2人がこれからどんなバディになっていくのか…。僕ら異母兄弟が最終的にどうなるのか…。その部分も楽しみにしていただけたらうれしいです。

▽原作・横関大コメント
二人の刑事の絆を書きたい。そういう思いで書き始めたのが原作である「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」です。このたびの映像化に当たり、山田涼介さん、田中圭さんの両名がどんな絆を見せてくれるのか、非常に楽しみにしております。また、現在の苛酷な状況下において、エンターテインメントを作ってくださる出演者、スタッフ皆様に感謝申し上げます。

▽中島啓介/塩村香里(プロデューサー)コメント
横関先生の原作を読ませていただいたとき、その根底に流れる爽やかな絆の物語に胸を打たれました。今回、主人公となる兄弟バディを演じていただく山田涼介さんと田中圭さんのお2人はドラマ初共演。池袋の地を舞台に、数々の難事件をキワドく解決していきます。金曜日の夜、予測不能な凸凹バディの、チグハグだけれどとにかく一生懸命な姿が、視聴者の皆さんの元気とパワーになることを願っています。
そしてそんな2人が、バディ・兄弟の関係を超えて、人間として、家族として大切なものを共に学び、強い絆で結ばれていく姿を、一緒に見届けていただけると幸いです。


■金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』
TBS系 2020年夏スタート 毎週金曜 22:00〜22:54

(6/23解禁・2020年9/12よりスタート*毎週土曜)のにっき。わ86

森崎ウィンと高城れに(ももいろクローバーZ)が9/12(土)からNHK総合で放送される全6回の連続ドラマ『彼女が成仏できない理由』でダブル主演を務めることが発表された。ともにNHKドラマ初主演。

本作は、[ゾンビが来たから人生見つめ直した件][腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。][伝説のお母さん][いいね!光源氏くん]などの、NHKよるドラ枠となるラブコメディ。NHK名古屋放送局が制作する本作は、マンガ家になるためミャンマーから日本に来た留学生・エーミンが住み始めた激安物件で、色白で黒髪の幽霊・玲と出会うことから始まるラブコメディ。主人公・エーミンを森崎ウィン、エーミンと共同生活を始める幽霊・小鳥遊玲を高城れにが演じる。

そのほか、和田正人、村上穂乃佳、中島広稀、白鳥玉季、高橋努、ブラザートム、古舘寛治らが出演する。

脚本は、[心の傷を癒すということ]の桑原亮子が担当する。演出を堀内裕介と新田真三が手がける。音楽を担当するのはトクマルシューゴ、王舟。

名古屋放送局の制作で、2018年にスタートした<よるドラ>枠を担当するのは今回が初めて。すでに名古屋市内で収録は始まっている。収録は6月から7月にかけて、愛知・NHK名古屋放送局スタジオや名古屋市近郊で実施予定。


◎よるドラ『彼女が成仏できない理由』あらすじ
日本の漫画に憧れ、漫画家になるため日本へ留学してきたミャンマーの青年・エーミンは、限られた留学資金をもとにアパート探しをはじめるが、想像を超える日本の高額な家賃事情に驚く。そんな中、激安物件を発見し即決するも、築40年程の古いアパートの周りには、一癖も二癖もある訳アリな住人たちが。そして、何よりもエーミンの部屋には、色白で黒髪の幽霊の玲が住んでいた。背に腹はかえられずエーミンは幽霊と共同生活を始めることになるー。


▽森崎ウィン コメント
このドラマの主人公・エーミンを演じるために、僕は生まれてきたような気がしてなりません。このドラマに出会えて心から感謝しています。とにかくたくさんの方に届けられるよう、精一杯演じさせていただきます。

▽高城れにコメント
出演が決まった瞬間は、本当に本当に嬉しくて撮影が始まる何か月も前からドキドキでした!初めてのことだらけで不安や緊張ももちろんありますが、全身全霊をかけて素敵な作品が作れたらいいなと思います!みなさんにお届けできるまで楽しみに待っていてください!

▽三鬼一希(制作統括/チーフ・プロデューサー)コメント
いままでさまざまなジャンルを描いてきた「よるドラ」。今回、初の名古屋局での制作です。愛知県が全国で2番目に在留外国人の方が多い地域だということから着想したのが、今回の「外国人の方」と「幽霊」のラブコメディー。なんとなく近寄りがたく思っている関係が、次第に近づきたくなっていく、そんな思いを描いたドラマです。いま距離感を測るのが困難な中だからこそ、お互いに分かりあい、大切に思いながらも、「近づきたいけど、近づけない」切ない恋模様を楽しんでいただけたらと思います。どうぞご期待ください!


■よるドラ『彼女が成仏できない理由』
NHK総合 2020年9/12(土)スタート 毎週土曜 23:30〜23:59
※全6回

(6/20解禁・出演者追加発表!!,2020年7/3に登場)のにっき。ま24 あほお

俳優の松下洸平が7/3放送のTBS系連続ドラマ『MIU404』第2話にゲスト出演することがわかった。2019年度後期のNHK連続テレビ小説[スカーレット]で主人公の夫役を好演した洸平サンは今回、ハウスクリーニング会社で働く加々見崇(かがみ・たかし)役に起用された。

綾野剛と星野源がW主演する同ドラマは警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ『機捜』エンターテインメント。[コウノドリ]以来2年半ぶりの共演となる剛君と源サンがダブル主演を務め、共演には岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子、さらに渡邊圭祐、金井勇太、生瀬勝久といった個性豊かな面々が顔をそろえる。主題歌は米津玄師の書き下ろし楽曲[感電]。

綾野剛は機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(いぶき・あい)、星野源は観察眼と社交力にたけているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事、志摩一未(しま・かずみ)に扮する。

加々見は中学の同級生から紹介されハウスクリーニング会社に入社。その会社で遅刻や欠席を一度もしておらず、真面目で仲間思いな優しい性格の男性というキャラクター。そんな彼がどんな事件に関わり、4機捜のメンバーとどのように絡んでいくのか…?洸平サン演じる加々見は、物語にどう加わってゆくのか。剛君、源サンと対峙するシーンがみどころとなる。

さらに第2話には、鶴見辰吾と池津祥子もゲスト出演する。2人は、加々見と一風変わった関係で事件に関わり合っていく心優しい夫婦を演じる。


▽松下洸平コメント
このドラマは人間のいい面も悪い面も逃げずに描かれていて、出演者の皆さんがそこをぶれずに演じられていました。その本気度合いが画面を通して十分伝わると思います。
内容に関していえば、皆様が思うことはさまざまだと思うので、こういう風に思ってくださいとは言いませんが、とにかくみんなが本気で演じている、その勢いをぜひ感じていただけたらと思います。


『MIU404』は6月26日より毎週金曜日22時〜TBSにて放送。※初回15分拡大
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