「蓮二ー!今日も美人さんだねっ!!」
「なんだいきなり。」
「宿題教えて欲しいな〜なんて。」
「それが目的か。」
「あは。」
「高くつくぞ。」
「蓮二くん、カッコいいねー!!」
「そんな単純に俺が教えると思うか?」
「オモイマセン。」
「…そうだな。俺にお前をくれるなら、何でも教えてやるが?」
「えええ!?蓮二さん、さらっとすごいこと言ってるよ!?」
「言っただろう、高くつくと。」
「え、あの…」
「どうするんだ?」
「…あげます。」
「ん?何をだ?」
「私を蓮二にっ!!」
「フッ…好きだぞ。」
セリフだけって楽でいいね←手抜き
初めて晒すので、どきどきしております(@_@;)
庭球大石夢
大石キャラソン恋風を私的に解釈して書いたものです。
春の日の放課後、私は満開の桜が並ぶ帰り道を1人で歩いている。
今日は学校帰りに友達とクレープを食べに行く予定だったのに、その友達に急に彼氏と会う予定が出来たとついさっき言われて放課後の予定がなくなった。
しょうがないよね。
その彼氏に友達が盗られたのは悔しいけど、幸せそうだからなぁ…。
友達が羨ましい。
周りを見れば、彼氏彼女…カップルばっかり。
甘い空気が充満していて、なんだか1人じゃ歩きずらい。
いいなぁ、私も彼氏と一緒に手を繋いで帰りたい。
…その前に彼氏見つけないと。
「はぁ。」
思わずため息が出る。
「ん?」
足元にテニスボールが転がってきた。
テニスコートはここから少し離れてるし、どこから転がってきたんだろう…?
「すみません!」
テニスボールを拾って、持ち主を探していると後ろから声を掛けられた。
「それ、俺のです!」
振り返ったら、目が合った。
真っ直ぐな目。
心臓が跳ねた気がした。
…確かテニス部の大石くん。
うちの学校のテニス部は強くて有名で、中でもテニス部レギュラーは女子に人気だから知っているけれど、話すのは初めて。
こういう目をする人なんだ…。
「はい、どうぞ。」
「「あっ」」
指が熱い。
テニスボールを渡した時はに少し触れただけなのに…。
心臓がとくんと跳ねる。
さっきのは気のせいじゃなかった。
「ありがとうございます。」
彼の笑顔に心臓の動きが速くなる。
大石くんに聞こえるんじゃないかってぐらい煩い鼓動。
「どういたしまして。」
大石くんにつられて、笑顔になる。
もう周りの雰囲気なんて気にならなくなっていた。
何か話しかけないと、大石くんはこのまま帰っちゃう…
せっかく何か芽生える予感なのに…
この機会を逃したくない…
そう思った時には、声を発していた。
「「あ、あの!!」」
重なった声に気恥ずかしくなって、顔が赤くなるのを感じた。
大石くんも同じように感じたのか、顔を赤らめて少し逸らしている。
その姿に只でさえ煩い鼓動がさらに加速して煩くなる。
「き、君からどうぞ。」
「いえ、お先にどうぞ。」
「じゃあ…」
大石くんが真っ直ぐ前を向く。
私に向けられる視線から目が離せない。
「まずはお名前教えてもらってもいいですか?」
(何かに落ちた音がした)
(こんなに簡単に始まるなんて)
終わり方微妙(´Д`)
すんごく悩んだけど、わけわかんなくなっちゃった。
文章って難しい…
いろいろおかしいですね;
ツッコミどころはいろいろありますが最近書き始めたので大目に見て下さい…
てか、ギリギリじゃない!
今月中の桜の時期に上げたかったのに、もう散ってるじゃん;;
もうすぐ初夏だよね(´Д`)
すいません!
次も近々載せられるといいな!
試験期間前ぐらいまでには…!