話題:記念日



きっと私は全てに興ざめしていた
きっと貴方は本当なら見向きもしなかった

きっと俺は面白おかしく死にたかった
きっとアンタは力を発散するモノを探していた

きっとぼくは立ち直れないようにとどめを刺してほしかった
きっと君は計算の方法もわからなくなっていた

きっとわたしは優しさを誰かに注ぎたかった
きっとあなたは依り代がほしいだけだった


私は目を閉じていた、誰とも分かり合う気なんてなかった
だから、最初から終わりを信じてあなたの手をとった
ただ、あの雨の日の声と守られた約束が
私の心の中でいつの間にか、本当の支えになっている




遅くなってしまいましたが、無事らいおんさんと
8ヶ月を迎えることができました。
わがままなくらげに、ずっと寄り添ってくれているらいおんさん。
今までありがとう、そして、これからもずっと、ずっとよろしくお願いします。