近所の大学から20人の見学がありました。
今度は2名で10人ずつ引率しながらの解説をし、問題なく終わったと思います。
私の中で密かに、だんだんと、自信が戻って来ています。
あとは子どもさん方への対応ですね。
夏の需要で社会全体で足りなくなる電力のことが問題になっています。
社では夏季の節電対策の一環として、今日から点灯する電灯数を大幅に減らしました。
このため、社屋の中が昼でも暗くなり、パソコン操作にはあまり困らないものの、紙資料を扱う場合には暗くて、その都度点灯依頼しなくてはなりません。
職場でUSBライトが話題となったので、私は帰りの駅前で探して見ましたが見つかりませんでした。
大きな電気屋は通勤の行き帰りには立ち寄りにくいので、休日に行ってみたいと思います。
暖かい季節を中心に私は動・植物に親しんで過ごすことが多くなります。
いろいろありますがここでは藤棚の経緯について記します。
一昨年、藤棚を移植したらその翌年は花をつけたのに、今年は咲かずにどんどん繁っています。
先週末に伸び放題の蔓を剪定したほどです。
移植のため長く伸びていた根から切り離された藤は、身の危険を感じ、残る体力で花を付けて種を作ったのでしょうか。
今年は、自分が死なないことが分かったので自分を養うことに専念して、葉っぱばかり盛んに繁らせているように見えます。
個人的に某施設に伺い、消火器の使い方と火災の知識についてお聞きしてきました。
消火器は部屋の出口側で使うべきこと、およびその理由についてはなるほどと納得のいく道理だと思いました。
ホテル火災があったばかりで、宿泊時の留意点として、発生する煙の様子や一酸化炭素のこと、避難経路を確認しておくべきことなどのお話もありました。
最後に消火器による消火実習があり、私はご近所の常連のこどもさんと一緒に油火災の消火作業を行って、無事に映像の火災を消火することができました。
家に帰って、消火器の位置を確かめると、それは玄関側に置かれてあり、とっさに消火器を手に取ると私は玄関側から消火するでしょうから、まずまずの配置だと思われました。
高校のころ、学校に将棋のクラブがあって、それに所属していたことがあります。
中学校まではほぼ町内の顔見知りの狭い世界なので将棋をする人も少なくて、私がこども大会で優勝することもあったのですが、
高校には広域から人が集まるため、将棋をたしなむ方の中には私が勝てない方も現れて来ます。
強い方と対局していると、丁寧に指していても徐々に不利になり、やがて負けてしまう予感に支配され始め、勝負の先が見えた時、いろいろな考えが頭によぎり、私は興味深く感じられました。
このまま大局が優勢になるよう引き続き努力を続けるか、手持ちの戦力が残っているうちに無理やりに相手王に迫るか、形の残っているうちに投了するか、ぐるぐると迷いが頭を巡ったものです。
将棋クラブの顧問教師が、よく将棋と人生の似ていることを述べていました。
行き詰まったときにも盤の上から逃げられず、態度を決めてひとつの対局を完成させなくてはなりません。
盤をひっくり返したり、盤上の駒のならびを壊してはいけません。