前回の続き。
シマキリガ posted by
(C)独り蛾
↑シマキリガ↑
初夏おなじみのキリガ。
色には変異があり、この個体のような緑色のものから茶色、黒色などのものまでいる。
顔も撮影。
シマキリガ-顔 posted by
(C)独り蛾
かわいい。
ツイッターのアイコンも今これにしてますw
トビスジヒメナミシャク♀ posted by
(C)独り蛾
↑トビスジヒメナミシャク♀↑
草地などに多いナミシャク。
♂は黄褐色だが、♀はこのように赤褐色をしている。
♀は見る機会が少なく、未だ二回しか出逢っていない。
♂はもう数えきれないほど見ているがw
リンゴシロヒメハマキ posted by
(C)独り蛾
↑リンゴシロヒメハマキ(初見)↑
斑紋パターンはバラシロそのものだが、なんか違う・・・
ただの個体差の範囲だろうか?
※後でリンゴシロヒメハマキに似ていると気付いたので訂正しました。
ゴボウハマキモドキ posted by
(C)独り蛾
↑ゴボウハマキモドキ(初見)↑
とても小さく、この個体は前翅長3mm。
一ヶ月くらい前に園芸店へ行った時に見かけた気がするが、同定したのは初めてなので初見ということで・・・
ヨモギネムシガ posted by
(C)独り蛾
↑ヨモギネムシガ(初見)↑
特徴的な白線模様が目立つ!!
ネムシガなんて名前だが、ヒメハマキの仲間。
ちょっと擦れてるのが残念。
テングイラガ posted by
(C)独り蛾
↑テングイラガ↑
小さめのイラガ。
個体変異が多いが、他によく似た種がいるわけでもないので同定はしやすい。
テングというだけあって下唇鬚が発達しているが、ハッキリ言ってノーマルイラガの方が発達してるw
以上、6月25日のライトトラップでした。
今回も安定のハマキガ祭りだった。
やはり水銀灯を使わないと大きめの蛾は狙いにくいのかな。
風でセットが倒れて以来、微風しかなくても妥協したセットを使うようになってしまっている・・・
今は金欠なので水銀灯を失うわけにはいかないんだ・・・
前回の続き。
ミツボシキバガ posted by
(C)独り蛾
↑ミツボシキバガ↑
似た種が多いが、黄色みが強いことやサイズが小型なことから本種と思われる。
この個体は擦れ気味で白っぽく、最初は別種かと思った・・・
ヒマラヤスギミツボシキバガ posted by
(C)独り蛾
↑ヒマラヤスギミツボシキバガ(初見)↑
ノーマルミツボシより茶色っぽく、サイズがやや大型。
その他のミツボシキバガ科に似た種が多いが、多分ヒマラヤ・・・
この仲間は基本的に外見での区別は困難。
イモキバガ posted by
(C)独り蛾
↑イモキバガ↑
前も何回か紹介した種だが、今回はちゃんと細部まで写せたのでまた載せる。
地味なだけな蛾と思いきや、意外と模様があってイイ!!
しかし綺麗と言うには流石に無理があるかな・・・
ベニモントガリホソガ posted by
(C)独り蛾
↑ベニモントガリホソガ↑
翅の内側半分に、紅紋がある美麗種。
前翅長4〜5mmの小さな蛾で、遠目には地味な蛾に見える。
ウスコカクモンハマキ♀ posted by
(C)独り蛾
↑ウスコカクモンハマキ♀(初見)↑
チャノコカクモン♀との区別は、外見どころか交尾器を見ても難しいらしい。
今回のライトにはチャノコカクモン♂と思われる個体が多数来ていたので、最初はチャノコカクモン♀かと思った。
しかし普段から見慣れているチャノコカクモン♀にしては大きめで、模様も少し違う雰囲気があったのでウスコカクモンということにした。
ゴマフリドクガ♂ posted by
(C)独り蛾
↑ゴマフリドクガ♂↑
これはライトトラップに来たものではなく、近くの外灯に来ていたもの。
有毒かどうかは定かではないので、とりあえず触らないでおこう。
ニレキリガ posted by
(C)独り蛾
↑ニレキリガ↑
身近なコスミア亜族の一種。
茶色に白い線が映える。
本種やホシシャクが、今回のライトで最も存在感を放っていた。
それくらい今回も小型蛾ばかり(´・ω・`)
最近、大蛾類に縁が無いな・・・
次回に続く...
6月25日、庭でライトトラップをした。
今回もライトはケミカルランプ10Wのみ。
ヒメサクラコガネ posted by
(C)独り蛾
↑ヒメサクラコガネ↑
6、7月頃になるとライトに高確率で飛来するコガネ。
前胸が褐色なのが特徴的。
ホシシャク posted by
(C)独り蛾
↑ホシシャク↑
やや透けた白色が、弱々しさを感じさせる。
なかなか美しい蛾(´∀`)
チャノコカクモンハマキ♂ posted by
(C)独り蛾
↑チャノコカクモンハマキ♂↑
「ウスコカクモンハマキ」に似ていて、あまり同定自信はない・・・
見た目はけっこう好きだが紛らわしい種が多いので、総合的に見るとあまり好きではなかったりする(´・ω・`)
ヒメマダラマドガ posted by
(C)独り蛾
↑ヒメマダラマドガ↑
赤みが強く、網目模様が不明瞭なのでヒメの方だと思う。
ノーマルマダラマドガよりも遅めに現れる印象。
クロネハイイロヒメハマキ posted by
(C)独り蛾
↑クロネハイイロヒメハマキ↑
これまた酷似種がいるらしいが、その中で最も身近なのが本種。
翅が縦に折れたようになっていて、翅の先端がより尖って見える。
アカスジカスミカメ posted by
(C)独り蛾
↑アカスジカスミカメ(初見)↑
これは美しい!!
背景が白いシートなので微妙だが、葉の上とかならこの美しさがもっと際立つであろう・・・。
ところで、なんでカスミカメムシ科はみんな「〜〜カスミカメ」って名前なんだ・・・?
「ムシ」を省く理由は?
アトボシハマキ posted by
(C)独り蛾
↑アトボシハマキ(初見)↑
大きめのハマキガ。
初見だが3、4頭ほど飛来した。
まだまだ庭に隠れている蛾はたくさんいるのだ。
次回に続く...
6月21日、庭で出逢った蛾二種。
ウスモンマルバシマメイガ posted by
(C)独り蛾
↑ウスモンマルバシマメイガ(初見)↑
模様が殆どないが、擦れてるとか関係なく元からこんな感じ。
特徴がないのが特徴とはこのことだw
顔はちゃんとシマメイガ顔をしているので判りやすい。
フトジマナミシャク posted by
(C)独り蛾
↑フトジマナミシャク↑
よくいるのだが、意外と撮影チャンスが訪れない・・・。
今回が今年二度目の撮影。
23日、庭のホオズキにホオズキカメムシが群れていた。
成虫はもう何度も撮ってるから撮らないが、葉裏を覗いてみると・・・
ホオズキカメムシ卵 posted by
(C)独り蛾
卵が!!!
これがホオズキカメムシの卵だとは言い切れないが、周囲に多数の個体がいるので多分そう。
なんだかビーズみたいで綺麗(´∀`)
孵化したての幼虫も。
ホオズキカメムシ幼虫 posted by
(C)独り蛾
本種の幼虫は白い粉を吹いているのが特徴だが、もうこの時点で白いのね・・・。
みんな外側を向いていて、真ん中にいる子が守られてるように見えるww
24日、母の見舞いへ行こうとしたら、姉の車にゴミそっくりな蛾を発見。
ネズミエグリキバガ posted by
(C)独り蛾
↑ネズミエグリキバガ(初見)↑
前縁が見事に抉れている。
「オオエグリキバガ」に似るが、大きさや色合いから考えてネズミだと思う。
因みに、母は日増しに回復している。
今では普通に話せるし、一応歩くことも可能に。
今はまだ集中治療室なので面会時間などが制限されているが、一般病棟に移れればもっと気軽に面会できるので、早くそっちに移れるくらい回復してほしい。
以上、21日〜24日でした。
21〜24といっても、22日は何もありません。
前回の続き。
キシタアツバ posted by
(C)独り蛾
↑キシタアツバ↑
田んぼの縁に生えていた、ヒユ?みたいな草の汁を吸っていた。
蛾たちはこの植物の汁が好きなようで、本種の他にトビスジヒメナミシャクなどもいた。
あとクサカゲロウも。
名前通り後翅が黄色い。
前翅も内側が黄色っぽくなり、この個体は中でも黄色が発達している。
群馬県では準絶滅危惧種となっているが、茨城では割と普通に見られる。
タカオシャチホコ♂ posted by
(C)独り蛾
↑タカオシャチホコ♂↑
ツマジロシャチホコを黒っぽくしたような蛾。
黒色がカッコイイ(・∀・)!!
顔も撮れた。
タカオシャチホコ♂-顔 posted by
(C)独り蛾
顔はカワイイ。
帰宅し、ちょっと蛾が来てないか確認。
フタテンオエダシャク posted by
(C)独り蛾
↑フタテンオエダシャク↑
身近なオエダシャク。
けっこう個体変異があるらしいが、私はこんな感じの模様しか見たことがないorz
翅をいつも立てているが、裏面も表面とあまり変わらない模様をしているので判りやすい。
オオメイガの一種 posted by
(C)独り蛾
↑オオメイガの一種(初見)↑
これは同定ムリ(´・ω・`)
以上、6月20日でした。