みるくと四つ葉

2009/ 12/ 18
突然どうしたって、まぁ何となくですよ。

寝る前の一文ってことで。
DGS響の感想は明日します(笑)
話題:ヲタクと非ヲタクの境界線

まぁ、私の中の定義では私はオタクではありません。(言っちゃったょ/笑)
違ってたら申し訳ないですが、【オタク・マニア=セミプロフェッショナル】なわけですよ。
例えセミプロでも限りなくプロフェッショナルなわけで。
何に関してかと言えば、アニオタは情熱と愛情と知識ですよね。

で、例えるなら釣りオタク。
一般人→釣りが何かはもちろん知っているが、Playはしない。
趣味人→釣りという行為を好んで行う。
オタク→釣りについてやあらゆる魚や釣りスポット、道具の知識を備えている。
仕事人→釣りで生計を立てている。プロ。

まぁ、たいていの方は趣味人じゃないですか?
故に私は趣味の域を抜けていないわけです。
好きなだけ。
でも、釣り好きを軽々しくオタクやマニアとは言わないですよね。

で、私がオタクを名乗らない理由ですが、軽視や侮蔑の意味ではなく、尊敬的な意味からです。
昔、やっていたテレビ番組で【テレビ●ャンピオン】っていうのがあったんですが、その企画の一つのアニメオタクチャンピオンという部門の選手が凄かった。
半端ない知識量に、ぶつける情熱、注ぐ愛情。
私には真似できないし、しようと思う情熱もない。
好きな声優はいるし、好きなキャラもいるけどそこまでの情熱では向き合っていないと思う。

しかし、疑問がひとつ。
漫画オタクとアニメオタクは同じではないし、私はそのどちらでもないわけですよ。
例えば、FF13。
世界的な大ヒットを飛ばし続けるタイトルなため、発売日に並んででも入手しようとするプレイヤーがいる。
が、そのプレイヤーはゲームオタクか否か。
違いますよね?
FFファン、若しくはFFオタクであっても全ての人がゲームオタクではないありません。
【ファン】なだけで。

しかし、自分を振り返ってみれば、ひろCファンかさえも怪しい。
オタクやファンを名乗るには、情熱が不足している。
それはテイルズのリオンやルルーシュ、アスランにも言えることで、いくら好きでもイベントやCDを集める程に情熱はない。
愛はあっても情熱がない。
簡単に言えば、割と【金が勿体ない】わけです。
確かに価値観は違いますが、オタクを自称される方とも価値観が違います。
で、価値観→二次元にかける本気度ですが、まぁぶっちゃけ男性アイドルのファンはどうなる?ってことですよ。
大手事務所のアイドルや、俳優、タレントを別のカテゴリに振り分けるな!ということです。同じ穴ですよ。銀魂のトッシーの言い分です。

そんなわけで、私の考えるオタクの境界線は、知識量と情熱。ジャンルによってはプラス技術ですよ。
一つの分野に長けた人がオタクやマニア。
そうじゃなきゃ、ただの趣味です。趣味→ゲーム、アニメ鑑賞、漫画を読む。
ということです。

寄生虫オタクは、ほぼ全ての寄生虫の知識があるということです。
学者並の知識。言わばアマチュアでありながら専門家!そこまで行けば、立派な宝。自慢していいと思う。
しかし、一般的な自称オタクは違うと思う。
だから私はオタクは名乗らないわけです。
まぁ、腐女子に関してはまた別の理由で自称も呼称も認めませんが。

そんな感じで、オタクの境界線を定義しています。
皆ファンだよ、ファン。


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